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高知のオートキャンプ場 |
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<TOP>「ゆとりすとパークおおとよ」オートキャンプ場
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★「ゆとりすとパークおおとよ」オートキャンプ場★
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梶ヶ森近くの、標高750m以上の山を切り開いて造られた大規模公園。
自然まるごと「360度」がキャッチフレーズというだけあって視界をさえぎるものは何もなく回りの山並みを見下ろすことができる。 |
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北は四国山脈、南は太平洋に向かう絵に描いたような景色の中にあるオートキャンプ場で、
風がここちよくて心も身体も自然になれる場所です。晴れた朝には雲海がひろがって雲の上を
歩いているようです。
また、夜は満点の星空で、晴れた夜の満天の星に絶句することでしょう。
まさしく「東の横綱」の規模で、中村市の「とまろっと」に負けず劣らずの、オートキャンプ場で〜す。
キャンプ場へは、プロペラの長さ25メートルの風力発電機2基を目印に行ってください。
案内板も随所にありますのでとりあえず大豊インターまで行けば、迷うことはないと思います。
役場近くの上り口からは2車線の山道です。
四国の真ん中に位置するので、他県からもアクセスしやすいようです。特に、週末のキャンプ場は
家族連れのお客さんが続々とやってきます。
帰省を利用して、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に大家族でやってくる人も目立ちます。 |
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オートキャンプサイトは整然と区画割りされ、各々AC電源と水道付きの炊事コーナーが
備わっています。高台の団地のように配置されていますから、隣のテントが邪魔になる
ことはありません。
地面は、芝生ですが深い芝生ではありません。土のサイトとして考えていいです。
地面が柔らかめなので、プラペグで大丈夫ですが、風が強いので長めのものがよく、張綱を
増やすなどして補強しておいたほうが安心です。風力発電の風車が目の前にあるということは
それだけ風が強いということですし、まわりに風をさえぎるものはなにもありませんので。
キャンプサイトの1段奥の林のなかにはコテージがあります。コテージは7棟あります。
風呂・水洗トイレ・冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・エアコンなどが完備され、テレビまで揃った
快適空間です。もちろん食器類もあって、荷物は要らない、食材だけ?
ベランダも大きめで、4畳半の和室も備え、山小屋風ではあるけれど、機能は普通の家と
ほとんど変わらないので、自分の家のような気分で過ごせますね。
コテージ2階の寝室では満天の星空を眺めながら眠りにつけます。
キャンプ場エリアの入り口に管理棟がありますのでそこで受け付けをしてください。
キャンプ場中心に大きなサニタリー棟、炊事棟があり、温水シャワー・コインランドリー・乾燥機が
有料で利用できます。施設は全て予約制です。管理棟にはキャンプに必要なレンタル用品
が充実してありますので、食材のみの持込でもキャンプする事ができます。 |
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また、段々畑のような野外ハーブ園には噴水や流れ落ちる川が配され、大豊町内に自生する
ハーブを生かした、ハーブ温室など世界中のハーブが楽しめる施設が充実しており、
ハーブ栽培とその加工、製品化をやっています。リース作りも体験できます。
ショップではさまざまなハーブグッズが購入できます。
パーク内の広場のレストランではハーブの料理やお茶が味わえ、リラックス気分に浸ることが
できます。おすすめはハーブのアイスクリームで、ローズ、ラベンダー、カモミールなどありましたが、
特にカモミールが美味しかったです。
また、幼児のためのミニの「ハーブ鉄道750」も走っています。
遊園地、70m級のローラー滑り台、木製アスレチックもありますので小さなお子さんを遊ばせる
のにはぴったりです 。芝スキーができ、 野外ステージなどキャンプでなくても家族で1日中
楽しめるところです。
みどころとしては、パークから車で20分ほど走らせたところの大杉駅の近くに、
国の特別天然記念物で大豊町のシンボルでもある日本一の大杉があります。
なんと、3000年の年輪を刻んでおり、南北に分かれた二株が根元でくっついているので、
夫婦杉とも呼ばれています。
この大杉のそばに、故美空ひばりさんの遺影碑があります。9才の頃、大杉付近で
バス転落事故に遭い、九死に一生を得た彼女は日本一の歌手になれるようにと大杉に祈願し、
夢を託したそうです。
その他、1時間ほど車を走らせればハイキングコースやキャンプ場のある梶ケ森にも行けます。
最後にひとことですが、山の上なので夜は気温が下がります、上着を持っていたほうが
いいでしょう。
その他、悪天候の場合は多目的棟で宿泊させてくれます。
梶が森へのスカイラインが完成したので、夜間、車の騒音に悩まされることがあるかも知れません。 |
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立地環境・・・山間
所在地・・・高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
連絡先・・・ゆとりすとパークおおとよ 0887-72-0722
予約・・・随時受け付け要予約
設置者・・・大豊町
開設期間・・・通年 休園日 火・水曜日(12月〜2月)、火曜日(3月)
(祝日の場合は翌日に振り替え)。4〜11月は無休。年末年始は平常通りの営業。
主要施設・・・水洗トイレ・温水シャワー・水道・コインランドリー・炊事棟・管理棟・
自動販売機・売店・AC電源・ハーブ園・フラワープロムナード・ハーバルハウス・芝生広場・
野外ステージ・レストラン・遊具
売店・・・ビール・ジュース・炭・薪・食材
レンタル用品・・・テント・シュラフ・コンロ・ランタン・飯ごう・寝具セット・バーベキューセット・
食器類・タープ・イス・テーブル・懐中電灯
アクセス・・・車 高知市(R32)→大豊町高須:役場前(町道・林道)→キャンプ場
(約45km:約1時間20分)高知自動車道大豊I.Cから案内板に従い約6km
オートキャンプ・・・41区画 ■チェックイン/チェックアウト 午後2時/午前10時
デイキャンプ 午前11時/午後4時
コテージ・・・7棟(4人用)■チェックイン/チェックアウト 午後2時/午前10時
利用料金・・・入園料 大人500円、中高生300円、小学生100円(20人以上2割引)
■オートキャンプ 入園料×人数+2,500円 デイキャンプ 入園料×人数+1,500円
■一般キャンプ 入園料×人数+2,500円 デイキャンプ 入園料×人数+1,500円
■コテージ 入園料×人数+15,000円 (寝具、食器、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン完備)
パーキングスペース・・・200台
見どころ・レジャースポット・・・杉の大杉(日本一)・梶ヶ森天文台・日本の滝百選「竜王の滝」・
碁石茶博物館・吉野川でのラフティング体験
オフィシャルホームページURL・・・http://www.town.otoyo.kochi.jp/kanko02.html |
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このサイトのご利用方法としての注意事項ですが・・・古い情報もあると思いますので、高知県のどのキャンプ場に行くか決める際の参考程度にしてもらって、行くキャンプ場が決まれば実際現地に連絡を取るなどして、現在の状況を確認してから出かけるようにしてください。
※高知県は、近年市町村の合併が多く、至るところで名前が変わっています。当サイトでは便宜上、合併前の旧市町村のままにしてある場合があります。 |
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