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<TOP>四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ
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カヌーとキャンプ場のページ
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平成12年4月、大大的にオープンしたオートキャンプ場「かわらっこ」は、四万十観光客、特にカヌー客をターゲットにした、団体にも対応できるアウトドア施設というだけあり、
約100艇のカヌーをはじめ、マウンテンバイク、各種キャンプグッズなど豊富に用意されたキャンプ場です。 |
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27区画のキャンプサイトは全面芝生張りで、他に、トイレ(身障者用含む)・シャワー室・
更衣室・コインランドリ―・多目的室などが備わったコミュニティーセンター および炊事棟が
設置され、初心者でもカヌー体験が、気軽に手ぶらでも楽しめるよう配慮されています。
また「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」のキャッチフレーズにふさわしく、
キャンプ場前に広がるゆるやかな流れの清流四万十川では、カヌーの他にもいろいろ
なアウトドア体験ができるほか、サイクリングコースなど、豊かな自然に囲まれた四万十川を
丸ごと満喫できます。
アクセスは、中村市街地から国道441号を西土佐方面(四万十川上流)向かって車で
約25分です。
ところで、先にもふれました27区画の全サイトには給水付流し台があります。
またコミュニティーセンター 内ですが、シャワー室 1回 100円(3分間)
乾燥機 1回 100円(30分間) 洗濯機 1回 200円 です。
フリーサイト・・・大人700円 小人(中学生以下)400円 といった場所もあります。 |
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次にカヌーについてですが、初心者にお勧めなのが、インストラクター付の川下りです。
カヌーなどのレンタル料の他に、大人の場合(1200円または1500円)、子どもの場合
(600円または800円)(※金額は艇によって違います。)の追加で、頼もしく親切な
インストラクターが一緒に川下りしてくれて、開始・終了それぞれの場所へ移動するための
送迎もしてくれます。お客さんが1名だけでも対応してくれますし、お得で安全です。
コースは午前・午後に分かれていて、午前のコースは、「かわらっこ」から約4km上流の
学童の渡しから「かわらっこ」までで、午後のコースは、「かわらっこ」が出発点で約3km下流、
川登大橋の少し下流がゴールです。
ゆったりと四万十川を満喫したい派は午前のコースを、泳いだり沈下橋からとびこんでみたい
という人には午後のコースがいいでしょう。
また、カヌーだけのレンタルにも対応しています。豊富な艇が取り揃えられていますので
ご紹介しておきます。それぞれ性能が違うので自分にあった艇を選んでください。
カヤック (1人乗り用 85艇)
料 金: (半日)3,500 円 (1日)5,000 円
バンディット(クオリティカヤックス)
スピード、安定性、回転性を合わせ持つオールラウンドカヤックです。
L-1ライト(フジタカヌー)
初心者向きのカヤックです。船の裏に付いているラダーが横ブレを抑えるので、
回転性はあまりないが安定性、直進性はいいです。
フュージョン(ウェーブスポーツ)
バンディットより安定性が高く、スピード、回転性を合わせ持つカヤックです。
アクセス(パーセプション)
十分なボリュームを持っているので、優れた安定性と操縦性を確保します。
エクストリーム(ウェーブスポーツ)
バンディットより安定性が高く、スピード、回転性を合わせ持つカヤックです。
サニベル(パーセプション)
どちらの方向にでも漕げるように前後対称になっています。安定性に優れている
ので扱いやすいです。※この艇の貸出料金はカナディアンと同額になります
カナディアン (2〜3人乗り用 13艇)
料 金: (半日)5,000 円 (1日)7,000 円
キャンパー(オールドタウン)
ツーリング、レクリエーション等、ソロでもタンデムでもファミリーでも楽しめるオール
ラウンドなカヌーです。安定性も優れています。
クエスト(マッドリバーカヌー)
キャンパーより安定性はやや劣るが、軽量、コンパクトなので、軽いタッチで
スムーズに進みます。
ガイド(マッドリバーカヌー)
スピード性といかにスムーズにターンを行えるかをポイントに設計されたスマートな
仕上がりを持つモデルです。やや狭めの丈夫な構造で、直進性に優れています。
アドベンチャー(マッドリバーカヌー)
安定性と頑丈さ、直進性に優れています。背もたれ付きなのでゆったりとした
ツーリングが楽しめます。ドリンクホルダーも装備されています。
ゴムボート 2〜4人乗り(10台)
料 金: (半日)2,100 円 (1日)3,150 円
ライフジャケット
料金(1日) 310 円
ヘルメット
料金(1日) 310 円 |
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見どころ・レジャースポットとしては、キャンプ場上流の勝間の沈下橋(「釣りバカ日誌14」の
撮影現場)、下流には高瀬の沈下橋があります。 |
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またレンタルサイクルがありますので、その沈下橋や曲線を描いて蛇行する四万十川の流れなどを眺めながら、のんびりサイクリングするのもいいです。 |
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● レンタサイクル
自転車大人用 (10台) 自転車子供用 (5台)
自転車(大人用)
料 金: (半日)570 円 (1日)1,050 円
自転車(子ども用)
料 金: (半日)420 円 (1日) 840 円 |
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そのほか、観光遊覧船や6月にはホタル鑑賞。トンボ自然公園までは車で約25分です。
最後にひとことですが、こちらのレンタル用品の品揃えはかなりのもので、一般に使う
キャンプ用品はもちろんのこと、先でご紹介したカヌーや自転車のほか変わったものを
あげると、スノーケル・ゴーグル 料金(1日) 200 円 、エビとりチャン 料金(1日)
300 円 、
エビ玉 料金(1日) 210 円 、懐中電灯 料金(1日) 210 円 、
延長コード 料金(1日) 100 円 などがあります。
ところで、上流には「カヌー館」(当サイトでは四万十ひろばキャンプ場で紹介して
います。)といって、同じように四万十川で「カヌー」を楽しみたい人をターゲットにした
施設がありますが、互いを比較してみた場合、
「カヌー館」前四万十川周辺は、2級の瀬(流れが速くなり多少波もある)
(※級は川の難易度を示すもので、1〜5があり、5が1番難しい)も少々あるので
どちらかというとワイルドで、
比べて「かわらっこ」はゆったりと四万十川を満喫でき、オートキャンプ場も
設置されているのでファミリー向きといったところでしょうか。 |
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立地環境: 四万十川下流域・河畔
所在地・・・ 高知県中村市田出の川24
連絡先・・・かわらっこ 0880-31-8400
予約・・・利用日の3ヵ月前から受け付け(8:00〜18:00)
設置者・・・中村市
定休日 ・・・10/1〜6/30 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
7/1〜9/30は、無休で営業。
主要施設・・・水洗トイレ・シャワー・水道・流し台・コインランドリー・管理棟・
公衆電話・自販機・売店
売店・・・ビール・ジュース・炭・薪・氷・食材
レンタル用品・・・テント・コンロ・ランタン・飯ごう・バーベキューセット・食器類・コッヘル・まな板・
包丁・クーラーボックス・タープ・イス・テーブル・マウンテンバイク・カヤック・カナディアンカヌー・
ゴムボート・パラソル
アクセス・・・車 高知市(R56)→中村市駅前町(R439)→桜町(R441)
→キャンプ場(約117km・約3時間)(高知自動車道利用の場合、20分程短縮、須崎東IC下車)
オートキャンプ・・・24区画(Aサイト4区画 Bサイト20区画)
■チェックイン/チェックアウト 15:00/13:00
デイキャンプ 10:00/16:00
キャンプサイト・・・3区画(Cサイト)
■チェックイン/チェックアウト 15:00/13:00
デイキャンプ 10:00/16:00
利用料金・・・■オートキャンプ Aサイト(駐車場・AC電源・流し台・コンロ台)4,200円
Bサイト(駐車場・流し台・コンロ台)3,670円 デイキャンプ 2,100円
■一般キャンプ Cサイト(流し台・コンロ台)3,150円 デイキャンプ 2,100円
パーキングスペース・・・20台
備考・・・全サイト給水施設あり
見どころ・レジャースポット・・・四万十川・四万十川観光遊覧船・トンボ自然公園
オフィシャルホームページURL・・・http://www.40010.com/kawarakko/ |
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このサイトのご利用方法としての注意事項ですが・・・古い情報もあると思いますので、高知県のどのキャンプ場に行くか決める際の参考程度にしてもらって、行くキャンプ場が決まれば実際現地に連絡を取るなどして、現在の状況を確認してから出かけるようにしてください。
※高知県は、近年市町村の合併が多く、至るところで名前が変わっています。当サイトでは便宜上、合併前の旧市町村のままにしてある場合があります。 |
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